構造設備 of 薬事法改正2009-06-01

Q:着用が義務化される名札には、業界で決まった規格があるの?
規格が規定される可能性があります。
改正薬事法には規格の規定はありませんが、今後、サイズや文字の大きさなどが規定される可能性があります(名札は6月1日から義務化予定)。
業界で統一する場合も、規定に基づいて決定されることになると思われます。
同様に着衣も薬剤師と登録販売者の違いを明確にする必要があります。


Q:指定第2類医薬品陳列区画は、なぜ情報提供する設備から7m以内になったの?
薬剤師や登録販売者の目の届く範囲、と判断された距離が7m以内だからです。
指定第2類医薬品は、第2類医薬品の中でも年割こ注意が必要な成分が含まれているものです。
よって、本来は第1類医薬品と同じように購入者の手の届かないところに陳列しておくべきですが、そうすることにより購入者の利便性が損なわれると判断された医薬品だと解釈できます。
そこで、購入者の利便を図る代わりに、薬剤師や登銀販売者の目の届く範囲に陳列することが義務づけられました。
様々な議論の結果、この「目の届く範囲」が7m以内であるとされたのです。
Q:「カギのかかる設備」の仕様に決まりはあるの?
購入者が直接手にとれない仕様であれば、大きさなどの規定はありません。
サイズなどについての規定はないので、通常の医薬品の陳列棚に、カギ付きのガラスケースをはめ込んで陳列することもできます。
また、相談カウンターの上にガラスケースを設置し、購入者に説明するとき、専門家がカウンターの内側から取り出して利用することも可能です。
ガラスケースを用いる目的は、購入者が医薬品を直接手にはとれなくても、目で見て製品情報を知ることができるようにするためです。

カギ付きのガラスケースカギ付きのガラスケース

Q:情報提供する設備に関して、店舗面積によって、規定が変わるの?
1,000平方メートル以上と未満で規定が変わります。
情報提供する設備(カウンター)に関して、1,000平方メートル以上の店舗や、医薬品の陳列・販売場所が複数階にわたる店舗については、下表のような規定がありますが、1,000平方メートル未満の店舗については、特に規定はありません。
今後、通知により、○メートル以内にカウンターを設けなければならない、といった仕様が規定される可能性はありますが、都道府県の判断になるものと思われます。
【複数設置しなければいけないケース】
複数階に医薬品を通常陳列・交付する場所がある場合は、各階ごとに設置。
【設置場所が縛られるケース】
1,000平方メートル以上の薬局・店舗では、医薬品を販売・授与する設備に近接する。
調剤室がある薬局では、一つは調剤室に近接。
【人的な注意事項】
一般用医薬品販売時には、薬剤師または登録販売者が常在して対応。
第1類医薬品販売時には、薬剤師が常在して対応。



Q: 薬剤師・登録販売者不在時の「医薬品売場の閉鎖時」にどのようなことに気をつければよいの?
「専門家不在のために販売できない」ことを明示してください。
薬剤師が不在の場合は第1類医薬品の売場を、薬剤師も登銀販売者も不在の場合は、第2類・第3類医薬品を含めた医薬品売り場全体を閉鎖しなければなりません。閉鎖方法の詳細は決まっていませんが、生活者にも、「専門家が不在のため販売できない」「無理に販売させた場合には違法になる」ことがはっきりわかるようにしましょう。また、店内の(専門家以外の)従業員にも徹底しましょう。

閉鎖方法閉鎖方法



Q&Aの最終更新日 : 2010-06-11

ページの先頭へ

写真をクリックすると拡大表示されます。
con_photo_14.jpgcon_photo_05.jpgcon_photo_10.jpgcon_photo_14.jpgcon_photo_02.jpgcon_photo_05.jpg

ページの先頭へ

前のページへ

|1|

次のページへ

関連情報を入力します。

con_photo_08.jpg記事に関連する情報やリンクを抜粋して記入します。

関連リンクLinkIcon

タイトルを入力します。

con_photo_09.jpg記事に関連する情報やリンクを抜粋して記入します。

関連リンクLinkIcon

ハル薬局