医薬品販売制度改正検討部会報告書(3/3)
おわりに
今回の販売制度の改正についての提言は以上のとおりであるが、これまで長らく変更されてこなかった販売業に関する制度について見直しを行うものであることから、関係者に大きな影響を及ぼすことになると考えられる。
改正に当たっては、まず購入者である一般国民の立場に立って、どのような制度が最も望ましいかを検討することが重要であり、今後も、引き続きこのことを念頭において法制化の作業が行われることを期待する。
また、直接法令の改正に関係するもの以外にも、取り組むべき課題は考えられるところであり、例えば以下のようなものが挙げられる。
・医薬品の本質、特に副作用による被害が生じうるものであることについてこれまでの歴史を踏まえ、教育やマスコミを通じて啓発を図ること
・添付文書や外篇表示をより分かりやすい物とすることを剛伽押す曲のとすること雄螺轄勧らの鱗供鮒充実させること特に一般用医薬品につし、ては輌目家向けの鶴世知ことからこ柚'ゆ提供されるように検討すること
・相当以前に承認したものの、時代に合わなくなってきている医薬品について再評価を進めること
こうした点を含め、一般用医薬品販売についての環境整備が一層望ましい方向に進むことを併せて期待する。
医薬品販売制度改正検討部会委員名簿
青井倫一 慶慮義塾大学大学院経営管理研究科教授
芦野研治 東京都福祉保健局健康安全室薬務課長(平成17年9月から)
◎井村伸正 北里大学名誉教授
上原明 日本大衆薬工業協会副会長
大山永昭 東京工業大学像情報工学研究施設教授
鎌田伊佐緒 社団法人全日本薬種商協会専務理事
神田敏子 全国消費者団体連絡会事務局長
吉川肇子 慶鷹義塾大学商学部助教授
児玉孝 社団法人日本薬剤師会副会長
清水昭治 全国配置家庭薬協会専務理事(17年10月から〕
高橋孝雄 慶鷹義塾大学医学部教授(小児科学)
田島知行 社団法人日本医師会常任理事
谷川原祐介 慶鷹義塾大学医学部教授・薬剤部長
堀井秀之 東京大学大学院工学系研究科・工学部教授
増山ゆかり 全国薬害被害者団体連絡協議会
○松本恒雄 一橋大学大学院法学研究科教授
溝口秀昭 日本赤十字社埼玉県赤†字血液センター所長
三村優美子 青山学院大学経営学部教授
宗像守 日本チェーンドラッグストア協会事務総長
望月眞弓 北里大学薬学部教授
森由子 東京都福祉保健局健康安全室薬務課長(17年9月まで)
安田博 全国配置家庭薬協会理事(17年10月まで〕
(◎:部会長、○:部会長代理)
(敬称略、五十音順)
厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会 医薬品のリスクの程度の評価と情報提供の内容等に関する専門委員会委員名簿
安部好弘 (ケイロン薬局〕
井村伸正 (北里大学名誉教授)
荻原幸夫 (日本薬科大学薬学部教授)
高橋孝雄 (慶応義塾大学医学部小児科学教授)
◎埜中征哉 (国立精神・神経センター武蔵病院名誉院長)
○林正弘 凍京薬科大学薬学部長)
細谷龍男 (東京慈恵会医科大学教授)
松本恒雄 (一橋大学大学院法学研究科教授)
溝□昌子 (聖マリアンナ医科大学名誉教授)
望月眞弓 (北里大学薬学部教授)
(◎:委員長、○:委員長代理)


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